不動産なぜなに解決

退職金は低リスクで資産運用

457432233ついに退職の日を迎えました。そして、念願の退職金を手にしたあなた。多額のお金を手にして、「海外旅行に行こうか」「クルマを買い替えようか」「家のリフォームをしようか」など、いろいろと夢や計画が膨らむことでしょう。しかし、そのお金は、これからの長い老後を支える貴重な資産でもあるのです。つまり、使う計画だけではなく、長く「保つ」計画も必要です。その手段が資産運用となります。

資産運用というと、株式投資や投資信託などを思い浮かべる方も多いでしょう。ただしこのような金融商品はリスクが大きいことを理解する必要があります。せっかく資産運用しても、保有している株式があっという間に暴落して大切な資産が目減りしては、元も子もありません。老後資金となる退職金の運用は、安全性を第一に考えながら行う必要があります。ただ、普通預金や定期預金だけでは、この低金利下では雀の涙ほどしか利息が付きません。そこで、安全性を保ちつつ、預金よりも利率が高い商品での資産運用を考えましょう。

安全な金融商品の代表格は「日本国債」です。国債は日本国が保証する金融商品であり、極めて安全性が高くて利率も預金より高い商品です。しかも、流動性が高くて、購入から1年を経過すればいつでも換金可能です。地方債や社債も同様に安全性の高い商品です。こうした商品をベースに、余裕資金があれば、少しずつリスクの高い株式投資などに挑戦していきましょう。

管理人の知人は若いのにしっかりと資産運用を考えて実践しています。むしろ、若いからこそ資産運用を考えているような気もします。バブルの恩恵に対して預かることもなく、就職は氷河期で、とうの昔に終身雇用は崩壊し、低所得層が当たり前のような世代ですのでそれは真剣に考えたくもなりますよね。年金問題なんていうのもありましたし。

でも、それは若い世代だけの問題でもありません。これから定年を迎えるいわゆる団塊の世代の皆様だって今後に備えて資産運用はしなければならないはずです。収入の良かった時期もあるだけに、あまり貯めないできてしまった方もいるのではないでしょうか。そ厳しい時代ですが、情報だけは豊富にある時代です。情報を駆使して賢く低リスクの運用をこころがけましょう。

資産管理の問題は自分だけの話ではありません。
いくつか不動産を所有する私の父の話ですが、毎年誕生日になると遺書を書いています。
自分もいつ死ぬか、少なくとも長生きはしないだろうと思ってやってるんだと思います。
まあ、見つからないようにやってるようですが、実は家族は知ってるわけですが。そんな遺書も5通を超えました。
まあ、ばれないようにするのに中見れないんですよね。
うちに相続するような財産はないものの、事前に知っておけばこちらのサイトなどで、相続税計算をできるのに。
本人自己満足なんでしょうけど、いきなりでかい相続税来ると困りますから、事前に教えておいて欲しいものです。